マッチング希望シートなるものをもらい、第三希望まで記入できたけど
私は第一希望に5番、第二希望に1番を書いた。
5番さんは関西弁が良かったのと1番さんは話が合ったから。
それとは別にアプローチカードという連絡先を書くカードも入っていたけどそれは書いていない。
そこまでの力は無かったし、正直ぽっちゃり好きは私を選ばないだろうと思っていた。
カップリングが決まるまでの時間で正面の1番さんとお話。
私「このパーティーで運命の出会いありましたか?」
1番さん「いやぁ・・・。でもお姉さんが一番綺麗だったので、絶対マッチングできると思いますよ!」
こいつ、めっちゃくちゃ褒めてくれるんやんけ・・・!と内心、ガッツポーズ勝ちを確定していた。
司会のお姉さんがニコニコしながら「今回は3組のカップルが誕生しました!!」
ぱちぱち ぱちぱちと会場に拍手が起こる。
(・・・まぁ。その内の1組は私なんですけど☆)
「まず5番さんと・・・●●さん!!」
残念ながら第一希望とはマッチングせず。
「次に7番さんと・・・●●さん!!」
あー納得。イケメンやったもんね。
「最後に1番さんと・・・」
はい、キタ!!ここ私!!
「●●さん!!!(知らない番号)」
・・・
・・・オワッタ( ^ω^)
発表が終わった直後、1番さんが
「あれ?お姉さんマッチングしましたか?」
「いぇ・・・残念ながら。」
何だ、こいつ煽っているのか?やんのか??
「そうなんですか!?もしかして選んでないとか?」
「いぇ、選びましたよ!!選んでマッチング出来なかったんです」
「どなたを選びました?」
嬉しそうに話す1番さん。私がマッチングできなのがそんなに嬉しいのか?
正直にいうのはマッチングしなかった身としては恥ずかしいが素直に伝えてみることにした。
どうせ、二度と合わないでしょ。
するとまさかの展開が・・・
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